「営業が自分にできるのか、不安だった」——文系学生の多くが抱える、将来への漠然とした恐れ。マネージャー経験ゼロの彼女が、プレイングマネージャーとして後輩を導く立場に。毎晩10時、250字ぴったりの日記を社員に提出し続ける日々。「こんなに自分のことを考えてくれているんだ」。先輩の責任感に触れ、学生気分が抜けていく。30歳で年収1000万を目標に掲げる津田さんが語る、責任という名の成長の軌跡とは。
――本日はよろしくお願いします。
まずは、長期インターンを始められたきっかけから教えてください。
津田: こちらこそよろしくお願いします。きっかけは2つあります。まず、大学3年生になって、文系の職種は将来的に営業職に就く可能性が高いと考えたことです。営業が自分にできるのか、合っているのかが不安だったので、学生のうちに確かめて、できるようになりたいという気持ちが大きかったんです。
もう一つは、大学生活において、何か「成し遂げた」というものが欲しかったからです。ちょうどその頃、同期の服部(関西大学の友人)にオリナビを紹介してもらい、始めることになりました。
現在、オリナビではどのような役割を担っているのでしょうか?
津田: 私はプレイングマネージャー(PM)として、月曜から金曜までチームのマネージャー業務を行っています。具体的には、担当する後輩との面談や、チーム会議の実施、社員さんとの打ち合わせなどを行っています。
そして、週末の土日は、通信キャリアの携帯販売インターン(ドコモ)で稼働しています。
平日の活動時間はどのくらいでしょうか?
津田: だいたい週に2日から3日で、合計すると8時間から10時間ぐらいは活動していると思います。
その時間を捻出するために工夫していることはありますか?
津田: 私は、その8時間から10時間を5日に分けるよりも、1日にまとめて業務を行う方がやりやすいタイプなんです。そうやって一気に脳を切り替えるのが、自分の中でのコツかなと思います。
オリナビに入って、特に成長したことや変化したことは何ですか?
津田: 社会人としての責任意識の向上と論理的思考力です。
入社前までは、学生気分が抜けず、真面目な社会人の環境に不安と戸惑いを感じていました。しかし、業務を重ねる中で、一人一人が責任をもって行動している社員さんや先輩の姿勢に触れ、自身もその一員として責任に対する意識を変えることができました。今では、真面目な環境に身を置く不安が薄くなり、主体的に成果を出すことを意識して行動できるようになりました。
また、逆算思考やシミュレーション能力、話し方の練習なども、私自身に合ったやり方を一から教えてくださるため、社会に出る前の基本的な能力を補ってくれたと感じています。
その責任意識の向上に関して、具体的に影響を受けたエピソードがあれば教えていただけますか?
津田: 私がまだPMになる前の、一学生だった時のPMの先輩が、自分自身のことだけじゃなく、私自身のことも責任を持ってみてくれていたんです。「こんなに自分のことを考えてくれているんだ」という姿勢を見せていただいたことが、自分にとってすごく感銘を受ける出来事で、「責任というものはとても大事なんだな」と意識が変わりました。
社員さんとの関わりも深いと伺っています。特に論理的思考力を鍛えるために、社員さんとはどのような試行錯誤をされたのでしょうか?
津田: 論理的思考力に関しては、ロジックツリーの訓練だったり、新聞を読む、日記をするといったことを徹底的に鍛えていただきました。特に日記は、毎日夜10時に250字ぴったりで、その日の賢い要素が入った内容を社員さんに提出しています。例えば、稼働終わりにわからなかったことを調べてまとめたり、レストランに行って「なぜ成功しているのか」を調べてまとめたり、といった内容です。これを繰り返す中で、論理的思考力を鍛え、それを今度は自分の担当生に促す、というところで試行錯誤していました。
オリナビで活動する中で、一番しんどかった時期と、それをどう乗り越えたのか教えてください。
津田: PMとしての業務を始めた当初が一番しんどかったです。マネージャーやリーダー経験が全くなかったので、周りのマネージャーのレベルの高さに圧倒され、「自分がついていけるか」という不安でしんどい時期がありました。
しかし、その中で自分に足りない部分を素直に受け入れ、社員さんとともに試行錯誤を重ねました。その結果、少しずつできなかったことができるようになり、自信を持って業務に取り組むことができるようになりました。
学業や遊びとの両立のコツはありますか?
津田: 先ほども言いましたが、私自身は平日業務の予定を1日にまとめて行うことが多いです。そうすることで、他の曜日は課題や遊び、旅行との両立が可能になります。また、オリナビは決まった曜日に何かをするということは少なく、自分の予定に合わせた面談や研修の予定を組めるのが魅力的だと思います。
オリナビでの学びを、他の活動に活かせたエピソードはありますか?
津田: 内定者インターンにおいて、30人のリーダーをした際に活きました。オリナビを始める前までは、人の前で進行をすることや、意見をまとめる役割はとても苦手で避けていましたが、PMとして責任を持っていた経験のおかげで、リーダーとして迷いなく進めることができました。効率的な意見の提案や、目的意識を忘れずに進行を行うことができ、内定者インターンの目標を達成することができました。
オリナビでの経験は、就職活動に活きましたか?
津田: 大いに活きました。
土日の携帯販売の業務は、初めての人にわかりやすく説明することが求められます。これを毎週行っていたことによって、潜在的に面接対策になっていました。初対面の人と話すことに対する緊張がどんどんなくなっていったんです。
また、社員さんには面接前に個別面談を組んでいただき、ES対策や面接練習をしていただいて合格まで導いていただきました。自分のことを一番わかってくださっている方なので、自分に合った面接対策をしてもらえたのが大きかったです。さらに、社内の先輩方の内定先の情報なども鮮明度高く教えてくださるので、面接対策や業界研究にもなり、オリナビは就活に大いに生きたと考えています。
社会人になってからの目標を教えてください。
津田: 30歳までに1,000万円稼げる存在になることです。また、周りの評価を気にしないくらい仕事で成果を残せる人間になりたいと考えています。私生活とも両立させながら、目標を達成したいです。理想としては、仕事と私生活を五分五分ぐらいのバランスで送りたいと考えています。
長期インターンシップをおすすめする理由があれば教えてください。
津田: 長期インターンを行うことで、まずなりたい将来像、そこから逆算して現在やるべきことが明確化され、自己理解が深まることです。自己理解が深まることで、社会に出たときの自分が想像できるようになり、社会への不安が薄まるのでおすすめです。
最後に、オリナビを検討している方へメッセージをお願いします。
津田: 必ずしも、オリナビを通じてやる気がないといけないということはないです。大学生活においてやりがいを持ったことをしたい、就活や社会人になった時の不安を和らげたいなど、少しでも自分を変えたいと思ってくださっているなら、ぜひ応募してください!一緒に活動できることをお待ちしています。